こんばんは!中医薬膳師のみぃです。
薬膳茶って普通のお茶とどう違うの?
っていう質問がよくあるので、今日は簡単にまとめていきたいと思います☺️
ブログの内容をラジオ収録もしています。
読むのは疲れるなぁって方は、オーディブル感覚でラジオをご活用くださいね☺️
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簡単に言うと、
好きな時に飲みたいものをいただくお茶は嗜好品。
薬膳茶は、体調に合わせて目的を持って摂り入れるお茶です。
「暑いからスースーするお茶が飲みたい!」
ってなったら、清涼感のあるミントティーを飲んだりしますよね。
これは嗜好品。
それに対して薬膳茶は、例えばミントが入っていたとしても、想像していたより清涼感が足りなく感じる人もいるかもしれません。
それは、目的に合った配合が大事だからです。
薬膳茶にはいろんな目的があります。
- 乾燥気味だから潤いをプラスしたい
- 冷え性だから温めたい
- 滞りが気になるから、巡らせたい・・・
などなど。
身体に足りないものを補ったり、余分なものは排出しやすいように巡らせたり、
身体のバランスを考えながら
漢方の理論に基づいて、素材を選んでブレンドします。
ブレンドの配合をちゃんと考えないと、
期待していた効能が相殺されてしまったり、
逆に亢進状態になってしまうことも。
そうならないために、絶妙な配合で、身体のバランスを考えて作られたお茶が「薬膳茶」なんですね😌
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