ピラティスをすると怪我をしにくくなる!

こんにちは!シームーン ピラティスインストラクターのみぃです。

今日は文化の日!

みなさまいかがお過ごしですか?

私は最近外出が続き疲れが溜まっていたので、

今日はのんびりリラックスデーにしようと決めました😌

色々やることはあるけど、

心身の健康のためにも

無理やりおやすみを作るのも大切だなと感じてます。


ってそんな話は良くて😅


ピラティスってなに?シリーズ第二弾は表題の通り。


ピラティスをすると怪我をしにくくなるんです。


怪我ってどんなときにすると思いますか?

色々な要因がありますが、そのうちの一つに筋バランスが関係してきます。


例えば、バレーボール選手に多い腰痛。(特にスパイクを打つ人)

これはボールを打つ時に、腹筋をうまく使えていない状態で背中を反らせ、

スパイクしたときの衝撃を受けてしまうことがきっかけとして挙げられます。

新体操やバレエダンサーなども、後屈の形を柔軟性だけで行うと腰を痛めやすいですね。

私はクラシックバレエをやっていたのですが、腹筋を育てずに後屈を何度も繰り返していたことがきっかけで、腰痛で病院通いになった過去があります😢


身近な例で言うと、ハイヒールを履いたときの捻挫。

足首の周りの筋肉のアンバランスがきっかけとなることが多いです。


また、運動習慣のなかった人が急に運動を始めた時も怪我をしやすいです。

負荷に対する筋力が育っていないときに、負荷をかけたトレーニングをしてしまう時などによくあります。


山登りや階段の昇降で膝を痛める方は、

足首周りや股関節周りの筋肉のバランスが悪く、膝を安全な位置に保てず、

膝にばかり負担がかかり過ぎて痛めるパターン。


こんな感じで、筋肉のバランスっていうのが

怪我をしにくい体づくりにとても大切になってくるんですね。


ピラティスでは、なるべく正しい姿勢をキープしたままでいられる範囲内で動いていきます。

ここでいう「正しい姿勢」というのは、各関節に過度な負担をかけない、体で受ける様々な衝撃(重力や反動などもそう)を上手に吸収・分散できる姿勢を指しています。

「もっと大きく動きたい!」

と思っても、この安全な可動域から外れてしまうと怪我につながるので、

「安定していられる範囲内で動いてくださいね」

というインストラクターの声かけが入ってくるんです。

何行か上で、反動も衝撃になると書きましたが

コントロールされた中で反動を利用した場合(スワンダイブとか)を除いて

反動を使って動こうとすると、どこかを傷めるきっかけになりやすいです。

なぜなら筋力によってコントロールされていない時に反動を使うと

弱いところにダイレクトに衝撃が走ってしまうから。

ぎっくり腰のきっかけもそうじゃないですか?

ふとした瞬間に痛みが走りますよね。


ピラティスでは、安全な姿勢を保つために必要な筋肉を使い続けることで

筋肉のバランスが整い、怪我をしにくい身体へと近づけていきます。


ピラティスをすることで怪我をしにくくなるワケを知ることで

まだピラティスを知らない人がピラティスに興味を持つきっかけになったり、

今ピラティスを楽しまれている方が、動きの理解を深めてより安全に楽しめるきっかけになったら嬉しいです😌🍀


最後までお読みいただき、ありがとうございます💕


シームーンでは、オンラインでのプライベートピラティスレッスンも提供しています。

✔️姿勢を整えたい

✔️身体のラインを引き締めたい

✔️怪我しにくい身体を作りたい

✔️体力をつけたい

✔️運動不足を、無理なく解消したい

✔️動きたいけど、激しい運動はちょっと・・・

などなど。


気になるワードはありませんでしたか?☺️

お試しレッスンもございます。

お気軽にお問い合わせくださいね🍀


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それでは、皆様の健康を願って。

xi moon- シームーン -